インディーゲームイベントに出展した記録

今年は、1月に東京ゲームダンジョン2、7月に東京ゲームダンジョン3、11月にデジゲー博とイベントに3回も出ました。2020年のデジゲー博でイベントデビューしましたが、この時は応募するのにどれだけ悩んでいたことか。最近は何の躊躇もなく応募するようになってしまいました。慣れって怖いですね。

2020年 デジゲー博

2020年のデジゲー博では、スマホ用に作ったGyroBladeというシューティングゲームをSteam版としてリメイクしたものを展示しました。コロナ禍での開催だったため通常は長机に2サークルのところ1サークルで使う配置でした。こういうイベントに参加した方々のブログなどを参考にしてテーブルクロスと出展者同士で交換するとき用の名詞を作りました。名刺は、本名かニックネームか迷った挙句、表がニックネーム、裏が本名のリバーシブル仕様にしました。

2021年 デジゲー博

2021年のデジゲー博では、GyroGunnerというツインスティックシューティングのプロトタイプを展示しました。この年もコロナ禍での開催だったため通常は長机に2サークルのところ1サークルで使う配置でした。お客さんがどの様にプレイしているのか見えるように、このイベントから自分側にモバイルモニターを設置するようにしました。名刺サイズのフライヤーも用意しました。

2022年 デジゲー博

2022年のデジゲー博では、GyroGunnerの完成度70%ぐらいのものを展示しました。この年から通常運用に戻って長机に2サークルの配置となりました。イベント3回目ともなると慣れたもので何の気負いもありませんでした。ただ、リュックにノートPC、モバイルモニターその他もろもろ機材を全て詰め込んで移動したので肩が死にました。キャリーケースを買おうと思ったのがこの時です。

2023年1月 東京ゲームダンジョン2

2023年1月、デジゲー博以外にも出てみたいと思い2022年から始まった東京ゲームダンジョン2に、GyroGunnerの完成度90%ぐらいのものを展示しました。このイベントは主催者の方々のわかってる感が凄いです。会場広い、テーブル広い、出展者側の通路もお客さん側の通路も広い、出展料安い、モニター貸し出しあり、申し込みは先着順なので当選したかどうかのヤキモキする期間がない、等々。そして何よりお金のにおいを感じないというか好きだからやってますって感じが良い。ごりごりに企業が絡んでくると儲けるために仕事だからやってます感が出ちゃうんですよね。※個人の感想です。

2023年7月 東京ゲームダンジョン3

2023年7月、東京ゲームダンジョン3に出展しました。この間に、GyroGunnerのSteam版とNintendo Switch版を発売していたので、GyroGunnerのNintendo Switch版とタイムパイロット風シューティングゲームのプロトタイプを展示しました。今回は27インチモニターを借りました。それでも広々としています。

2023年 デジゲー博

2023年11月のデジゲー博では、GyroGunnerは少々シビア過ぎるところがあったので、そこを緩和したアップデート予定のSteam版を展示しました。東京ゲームダンジョンに慣れてしまうととにかく狭く感じます。通路を通るときも結構苦労するので実際に狭いですね。通路を広くするには出展者数を絞るなどしないといけませんし難しいですね。

最後に

イベントには独りで出展しているので飲まず食わずな状況にもなってしまいますが何とかなるもんですね。結構、独りで出展している人はいますし、むしろ独りの方が多いかも?

今後は関西方面のイベントにも遠征してみたいなと思ったりしています。

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